自然と生まれる地域の人との温かい交流
育休に入ってから、運動不足の解消と息抜きを兼ねて、天気の良い日は子どもと一緒に近所を散歩するのが私の日課になりました。
営業職時代は朝早く家を出て、夜遅く帰ってくることも多かったので、近所の人と顔を合わせる機会もあまりありませんでした。
ですが、子どもと日中に歩くようになってから、たくさんの方から声をかけられるようになり、驚きと同時にとても温かい気持ちになっています。
すれ違う見知らぬおばあちゃんが笑顔で手を振ってくれたり、近所の商店のおじさんが可愛いねと話しかけてくれたり…。
子どもという存在が人と人とを繋ぐ魔法のような役割を果たしてくれているのだと実感します。
今までまったく接点のなかった地域の方々との何気ない立ち話は、家の中で過ごすことが多い私にとって、息抜き&社会との繋がりを感じられる貴重な時間です。
先輩ママや年配の方からの温かいアドバイスに救われる日々
散歩中にお声をかけてくださる方の中には、子育てを終えた人生の先輩方もたくさんいらっしゃいます。
新米ママである私は、子どものちょっとした泣き声や湿疹などに敏感になり、一人で不安を抱え込んでしまうことがよくあります。
そんなとき、散歩の途中で出会った年配の女性から、「うちの子もそういう時期があったわよ、そのうち自然に治るから大丈夫」といった励ましの言葉をいただいたことがありました。
インターネットでどれだけ検索しても得られない、経験に裏打ちされた生の声と優しい眼差しは、どんな育児書よりも説得力があります。
また、同じように小さな子どもを連れたママさんと公園で挨拶を交わし、最近の寝返りの様子などを共有するのもとても楽しいです。
散歩を通して出会う先輩ママや地域の方々の温かさに、日々どれほど救われているかわかりません。
お散歩が私自身の最高のリフレッシュタイムに
散歩の本来の目的は子どもに外の空気を吸わせたり、日光浴をさせたりすることでしたが、気がつけば私自身がこの時間を楽しみにしていることに気づきました。
趣味であったバイクでのツーリングにはなかなか行けなくなってしまいましたが、自分の足でゆっくりと歩きながら、季節の移ろいを感じるのも悪くないですね。
道端に咲く小さな花を見つけたり、風に揺れる木々の音に耳を澄ませたりと、歩くスピードだからこそ気づける日常の美しさがそこにはあります。
時には子どもがグズってしまって早々に切り上げることもありますが、それでも外に出て誰かと少しでも言葉を交わすだけで、鬱々とした気分が晴れていきます。
これからも子どもと一緒に、地域との温かい繋がりを感じながら、のんびりと散歩を楽しんでいきたいです。

