たくさんの青いバイク
好きなもの

女性でもバイク乗れますよ

最近嬉しい出来事がありました。私の友人(女性)がついにバイクデビューしたんです!!
さほどバイクに興味がない友人のほうが多いのですが、この友人に関しては結構真剣に話を聞いてくれました。
何を基準に買ったら良い?と聞かれたので、LINEで話すよりも実際にお店に行くほうが早いと思い、今度の休みにバイク屋へ行く予定です。

見に行くといっても1時間くらいなので、その間夫に子どもをみてもらおうと思っています。せっかくなので、女性がバイクを選ぶポイントについて今回記事を書いてみました。これからバイクに乗りたい…!と思っている方に、ぜひ読んで欲しいです。

バイクの重さはマスト!

バイクを選ぶときにぜひチェックしてもらいたいのが、バイクの重さです。
バイクを引っ張るときや支えるときは、何かしら力が必要になります。転倒するリスクも高まりますし、もし転倒した場合に起こせるかも重要です。

個人的には車両が軽めのバイクがおすすめ。125ccなら約140kg、400ccなら約200kg以下を基準に選んでみてください。ですが、軽いぶん風の抵抗を受けやすくなります。状況によっては走っているときに安定しない場合もあることを知っておきましょう。

足のつき方を必ずチェック!

バイクの重さはもちろん、バイクにまたがった際の足のつき方を必ずチェックしてください。
地面からシートまでの高さは「シート高」と呼ばれ、バイクにまたがったときの地面への足のつき方に関係します。

バイクにまたがったとき、つま先立ちできる高さを選ぶのがベスト。シート高の目安は150cm未満が730mm以下、155㎝では780mm以下です。160cmでは820mm以下、165cm以上は860mm以下を参考にしてみてください。

シートの幅も足つきに影響が出るので、必ず確認をしましょう。
バイクは足を開いた状態で乗るので、身長に応じてシート高を選んでも、シートの幅が広いと足つきが変わってきます。

狭めなシート幅のほうが足つきが良くなり安定するので、気になるものがあれば一度乗ってみてください。150cm未満だからバイクに乗れない…と思っている方もいるかもしれませんが、大丈夫、身長に適したバイクは見つかります!

取り回しの確認も怠らず!

車両の重さやシート関連がバッチリだからといって、気を抜いてはいけません。取り回しも重要なポイントです。
取り回しとは、車両の重さとハンドル全開で切ったときにタイヤが左右に動く角度のこと。駐輪場にバイクを駐車するとき・出すときには、バイクを降りて手で押さなければなりません。その際、取り回しのしやすさが大きなカギとなります。

実際にバイクを目で見て、座ったり動かしたりするのが、お気に入りの愛車を選ぶポイントです。皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね。