育児や家事に追われて読書ができない!
子どもを育てるのは大変な仕事です。
育児と家事をきっちりとこなそうとすると、1日が何時間あっても足りません。
私の場合は、育児と家事に追われて読書がぜんぜんできない時期がありました。
このような場合には、自分にとって何が大切なのか、優先順位をつけることが大切です。
例えば、食後のひとときにTVドラマを観る時間があるのであれば、その時間を読書に充てることもできます。
TVドラマと読書とどちらが大切かを自分の中で確認して、大切だと思うことを実践することがポイントです。
育児をしながらTVを楽しんで、しかも読書の時間もたっぷり取ることは不可能ですので、どこにポイントを置くかを決めて生活するようにしたいものです。
私なりの時間の作り方
読書の時間は、自分で作るものです。
子どもが小さい間は、朝はやくに起きて家事を始める前に読書を楽しむといったこともできます。
朝5時などの早めの時間に起床すれば、家族もまだ寝ていますので、読書に集中するにはぴったりの時間帯です。
あるいは、夜寝る前の時間帯にTVを観るのをやめて、読書をするのもおすすめです。
家事や片付けが辛くても、読書に充てる時間が持てると思うだけで心が豊かになるはずです。
読書を一種のごほうびと考えれば、残りの時間は育児と家事に専念することができます。
育児休暇を終えて仕事に復帰したママなら、通勤電車の中での読書がやはりいちばんおすすめです。
あるいは会社の昼休みを読書の時間として有効活用することもできます。
スキマ時間というのは見つければけっこうあるものなので、読みやすい文庫本などをいつも数冊用意しておくといいでしょう。
煮物を作っている間の数分間でも、読書のために費やすことができます。
電子書籍の読み上げ機能を活用するのもおすすめ
読書が好きな人にとって、本を読む時間が取れないというのはかなりのストレスになるものです。
調理中を利用して読書をしたいときなどは、電子書籍の読み上げ機能を活用するのもいいアイディアです。
じっくりと本を前にして読書をしなくても、家事のかたわらに本を読むことができるのが電子書籍の大きなメリットです。
電子書籍サービスはいくつもの選択肢の中から選ぶことができます。
AmazonでおなじみのKindleストアは割引などのキャンペーンが充実しており、品揃えが豊富な点がメリットです。
Kindle Unlimitedなら、月額980円で200万冊の電子書籍が読み放題なりますので、試してみる価値ありです。
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