上司や同僚とこまめに連絡を取り合っています
今育休中ですが、復職して周りの人と上手くやっていけるか少し心配です。別の部署に異動が決まっているので、これまでの仕事で接点がない人たちが多いかもしれません。
復帰のブランクをできるだけ最小限にとどめるべく、上司や同僚とこまめに連絡は取っています。がっつり仕事の話ではなく、同僚からは悩み相談を持ちかけられたり、上司には逆に悩みを相談したり。
育休期間中、職場の人と連絡を取らない方もいると思いますが、個人的には連絡し合っているほうが、いざ復職をしたときも安心して仕事に取り組める気がします。
復職したら上司と仕事内容や進め方について相談する予定
もし異動先が決まったら、仕事内容について具体的に上司と相談します。これは一度だけでなく何度も行うことを予想しています。
もともと営業部で働いていたので、できればそれに近い仕事ができたら本望ですが、少し離れた業務に異動することも十分に考えられるでしょう。
幸い上司は私だけでなく、皆の意見を聞いてくれる寛大な方です。ですが、間違っていることや論点から少しズレていることをきちんと伝えてくれるので、その点安心して相談できます。
同僚や上司に自分のスケジュールを把握してもらう
自分のその日のスケジュールを同僚・上司に伝えることも大切です。「最初は大変でも、時間がたてば慣れる」という考えはとても危険です。
今日やるべきリスト(TODOリスト)をつくったとしても、何かしらイレギュラーが発生したり、子どもの急な発熱・体調不良で早退せざるを得ないかもしれません。
カツカツにスケジュールを埋めるのではなく、余裕を持って作成したうえで、それを同僚や上司に伝えることが大切です。
もし何も言わずに仕事を黙々と進めていると、誰も私の動きを把握できません。「この人は今日中に●●を仕上げてくれるはず」と期待をさせる可能性もあります。
相手とすれ違いが起きないよう、相手が把握しやすい人物になることが大切です。仕事のスケジュールに加え「18時ちょうどに退社します」などと伝えれば、その時間帯までにできることを依頼するでしょう。
復職後は目の前の仕事に集中しがちですが、それと同じくらい周囲のメンバーとコミュニケーションをとるのも重要です。
コミュニケーションスキルを高めるのは「今」
実は、育休中こそがコミュニケーションスキルを高めるチャンスです。
子どもを遊ばせる子育て広場に行くと、交流を深めたい方や育児相談を目的に集まってくるママがたくさんいます。それこそ初対面の人と話すのに最適な場です。ママ友がつくれるだけでなく、年齢やキャリアが異なる女性と話ができます。
街中で知らない人に話しかけられたときも大きなチャンス。相手のことを全く知らない状態で、どのように会話をつなげるか試してみるのも良いでしょう。
仕事が始まってから動くのではなく、仕事をお休みしているときだからこそ、じっくりコミュニケーションスキルを鍛えましょう。