笑顔の保育士と園児
お仕事

保育士という選択肢も考えます

転職するなら保育士という道も考えます

育休が終わったら営業職ではなく、別の部署に異動予定です。営業の仕事は好きですが、何せ体力勝負ですし残業もザラにありました。
私のように育児をしながら営業をしている女性もいましたが、今は退職されました。
子どもが生まれる前と今ではライフスタイルがガラッと変わったので、売り上げを出したい気持ちはありますが、家庭と仕事の両立を考えるとそれがベストだなと。

ですが、移動先の部署が私に合わなかったら…と、頭の中でよぎります。
この会社で働くか、思いきって転職するか。もし転職するなら保育士という道も一つの方法かな、と考えるようになってきました。
保育士であるお義姉さんと一緒に住むなかで、子どもを笑顔にする仕事って素敵だなと感じたからです。
私は営業をしていたとき、クライアントの笑顔を見るとこれまでの苦労が一気に報われました。私にとって相手の笑顔は大きなやりがいです。

また、現在私も育児奮闘中なので、この子育ての経験を活かせる場があれば良いなと思っています。お義姉さんのように仕事がバリバリできる保育士は憧れですね。

筆記と実技の試験が要

保育士として働くには「保育士試験の合格」か「都道府県知事の指定する保育士を養成する学校その他の施設で所定の課程・科目を履修し卒業」の、いずれか1つの条件を満たす必要があります。
筆記試験は「社会的養護」「教育原理」のほかに合計9科目あり、各科目60点以上を取らなければなりません。合格率は25.2%なので頑張るしかないですね。
科目数が多いので、一つに絞っていると時間が足りません。すべての項目に目を通すために過去問題を解くのがマストといわれています。

実技は筆記試験を合格したら受けられます。2次試験のみの合格率は約90%です。
試験科目は「造形表現」「音楽表現」「言語表現」の3科目から2つ選択。選択の仕方によっては楽器が演奏できなくても受験できます。私のようにピアノが弾けないという方には朗報ですね…!

私の場合は通信教育を行います

保育士試験勉強をしている口コミによると、専門学校に通って勉強をする方もいれば、過去問をひたすら解いた方もいました。過去問は強しですね。テキストを読んでいてもいざ問題を解くとなると、分からないことが出てきそうですし。

予備校に通うという手もありますが、子育てをしているので通信教育が一番向いているでしょう。自分のペースで進められるのは嬉しいですよね。
もし保育士を目指すときは、途中で挫折しないようお義姉さんをはじめ、周りに保育士になることを宣言したうえで勉強します!