日常生活

バイク通勤が節約になる!

バイク通勤のメリット

使用するバイクによって差はありますが、バイク通勤は車や電車で通勤するよりも交通費が安く済みます。
会社によっては、車は駐車場代がかかるけれどもバイクは無料という場合もあります。
ですから、交通費を押さえたいのであればバイク通勤の方がメリットは大きいのです。

時間に余裕ができるのも、バイク通勤の良いところです。
電車やバスでの通勤であれば、家から駅やバス停まで、駅から会社まで距離があったり、乗り換えなどで余計な時間がかかります。
バイクであれば、家の駐車場から会社の駐車場まで直行できるので時短できます。

車通勤と比較してもバイクは小回りが利くので、大通りが渋滞していても脇道に逸れて渋滞を回避できたり、バイクのみバスレーンの通行が許可されていることもあるので、やはり時短になります。
その分、朝出る時間を遅らせたり、途中で朝食を買ったりする余裕が生まれるでしょう。

電車や車通勤と比較してみた

自宅から会社までの距離を往復10km、ガソリン価格は仮に1L165円とし、車通勤と原付バイクでの通勤を比較してみましょう。
自動車の燃費が1L約10kmならば、単純計算で1日に1Lのガソリンを使います。
1カ月の勤務は22日の場合、22L×165円でガソリン代が3,630円かかります。

原付バイクの場合は、1L30kmくらいと計算すると、1日10kmなので22日勤務で220km、必要なガソリンは約7.3Lですから、1カ月のガソリン代は約1,205円となります。
この場合、車通勤よりもバイク通勤の方が2,425円もお得になるので、年にすると29,100円も節約できます。
この他、保険や税金も車とバイクでは差があります。
単純にガソリン代だけ考えても、4人家族で旅行に行ける金額が節約できるでしょう。

次に、電車通勤と比較してみます。
電車は路線や距離によりますが、近場であればそれほど交通費はかからないでしょう。

ですが、満員電車に乗るストレスは筆舌に尽くしがたいものがあり、この電車通勤のストレスはまさに経験者にしか分からないでしょう。
就職情報サイトの調査によれば、満員電車で通勤するストレスで、仕事のパフォーマンスが下がる、体力や精神面での影響が出るといったことが分かっています。
バイク通勤ならば、このようなストレスと無縁です。

復帰後はバイク通勤を検討してみよう!

産後は子供の学費、物価の上昇、家のローンなど、これからますますお金がかかることが分かっています。
仕事復帰を考えているなら、毎日は無理だとしても月の半分をバイク通勤に帰るだけでも相当節約できます。

季節を感じられるのもバイクの良いところで、冬の寒い日や雨の日は大変ですが、春や秋の温かい日差しの中でバイクに乗るのは最高の気分です。
子育てで貯まったストレス解消にも良さそうです。