私は今二世帯住宅で生活しています。二世帯生活が決まったとき、そのことを友人に話すと「大丈夫なの??」と心配してくれました。
もちろん不安はありましたが、今はお義母さん・お義父さんと住んでいて良かった、と思うことが多いです。
子どもが小さいので、ちょっとの間みてくれるだけでも本当に助かります。このブログを読んでいる人のなかには、二世帯で住もうか考えている人もいるかもしれません。
今回二世帯住宅のメリット・デメリットを紹介しているので、参考にしていただけると嬉しいです。
二世帯で生活するメリット
個人的に大きなメリットだと思うのが、育児に協力してもらえることです。
もし二世帯で住んでいなければ、基本昼間は私と子ども一人になるので、ワンオペ育児になるのは確実。仕事には休みがあっても、育児や家事は毎日行わないといけません。ママ友のなかには、旦那さんの帰りが遅く、子どもが寝る頃に帰ってくる…という人もいます。
ですが、二世帯で住んでいると育児に協力してもらえます。
夜にミルクをあげていたとき、まとまった睡眠がとれないのを知っていたのか「眠れるときは少しでも眠ったほうが良いよ」と言って子どもを代わりにみてくれました。
今でも子どものお世話をしてくれます。代わりにみてくれる人が近くにいるだけで本当に心強いですね。
復帰した後も働きやすい環境が整っているのも大きなポイントです。
もし保育所入所が決まったとしても、仕事の都合によってはお迎えの時間に間に合わないこともあるでしょう。延長保育を利用する手もありますが、毎日使っていると負担がかかります。
ですが、二世帯で生活をしていると、お義母さんやお義父さんにお迎えを頼めます。
毎日お迎えを頼むと負担がかかるので、各家庭でルールを決めるのが重要です。
保育所を卒業し小学校にあがっても、子ども一人で家にいることは基本的にありません。お義母さんもしくはお義父さんがいてくれるので、安心して仕事ができます。
二世帯で生活するデメリット
二世帯で住む以上、干渉されるのは当たり前だと思ってください。
ミルクのあげ方や離乳食を始める時期など、自身の経験を交えて話をしてきます。
本当にためになる話もありますが、体調が悪いときはたまに聞き流せないんですよね。そういうときはグッとガマンしつつ、当たり障りのないような答え方をしています。
また、自分の親ではないので、やっぱりどこかしら遠慮してしまうものです。「何でもいいから話してね」と言われますが、実の親に接するような態度はとれないですよね。
家の間取りや部屋の数によっては、自分の時間を過ごせる場がない方もいます。
私の場合はありがたいことに夫・子ども・私の3名がくつろげる部屋があるので、その点は恵まれているかもしれません。
デメリットを上手く受け入れて、メリットを大いに活用するのが二世帯生活を楽しむコツですよ。