お義姉さんは保育士です
家には3歳年上のお義姉さんも一緒に住んでいます。サバサバして明るい性格で遠慮せずに何でも言います。
ときにビックリする発言もしますが、気を遣わないので一緒にいて結構楽です。
そんなお義姉さんは保育士として働いています。保育士や介護士、医師など、人をみる仕事って本当にスゴイですよね。
お義姉さんは「子どもが好きだからこれにしよう!くらいな軽い気持ちで目指した」と言っていますが、保育士の資格を取得するためには、子どもに関するたくさんの知識を得なければなりません。
今は主任クラスになり、大変なことも多いはずなのに一切グチを言わず、明るく接してくれるお義姉さんの姿はとってもカッコイイです。
お義姉さんの圧倒的スキル
そんな我が子はお義姉さんがとても大好き。
保育士の方って皆そうなのかもしれませんが、子どもと接するときの声と態度が明るいですよね。
まだ私の子どもはおしゃべりができない年齢ですが、お義姉さんの声がすると「どこにいるんだろう?」と目で探します。
お義姉さんは基本仕事なので日中は家にいませんが、帰宅したときはすぐ子どもの名前を呼んで、ただいまの抱っこをします。
そのときの顔がなんとまあ嬉しそう。テンションが高いときはキャッキャと笑います。さすがプロだなーと思いつつ、ほんの少し寂しくなることも…。
抱っこで少しぐずったときも、お義姉さんにバトンタッチしてしばらくすると泣き止みます。
同じような抱き方をしていますが、我が子はほんの少しの違いを感じ取っているのかもしれません。
子どもから離れて作業をしないといけないとき、夫やお義母さんにみてもらうようお願いはしますが、お義姉さんに抱かれているときが一番落ち着いています。
ピアノや歌が上手くなりたい
保育士さんのスゴイところは、子どもをみれるだけでなく、楽器や歌も上手に弾けたり歌えることです。
私の場合、音楽を聴くのは好きでしたが、楽器よりもバイクに気持ちが傾いてしまったので…。
お義姉さんは幼い頃からピアノ教室に通っていたので、ピアノの腕はもちろん歌も上手です。
我が子のぐずりが少しひどいときは「これからお歌を歌うね!」と言って、ピアノを引きながら歌います。
そうするとベソをかいていた子どもが次第に笑顔になっていくんです。それを見ると保育士さんってスゴイ!って改めて思います。
そのおかげか、教育番組で歌が流れるとすごく興味を持ってくれます。音楽に関する習い事とかさせても良いんじゃない?と、本人の気持ちを聞く前に親が盛り上がっている状態です。
皆からの愛情を受けてすくすく育つ我が子。幸せ者ですね。