日常生活

食材はまとめ買いしたほうがいい?

お買い物お宅はどうしてる ?

最近はコロナの影響で、外出しづらくなり、外食する機会もずいぶんと減ったのではないでしょうか。
その分、家で食事をする機会が増え、家族だんらんでの食事風景も増えてきましたよね。
一方で、奥さんたちの家事の負担も増え、うっぷんがたまっている方も多いと聞きます。
家庭内の食事が増えれば、買い物の量も当然増えてきます。

今まで1週間でよかった買い物が、週2回や3回などと増え、家族の多いご家庭ではどうやりくりしているのでしょう。
そこで今回は、食材の買い出し術と題して、食費の節約につながるお買い物の仕方をご紹介していきます。
家族の多いご家庭では、かなり効果はてきめんですよ。

献立から決める人のまとめ買い術

こ家庭によっては、1週間の献立を先に決め、そこから逆算して、お買い物される方も多いのではないでしょうか。
確かに献立を事前に決めていれば、食品ロスも少なく、効率的な家事が可能となります。
しかしどうしても、スーパーによっては特売品がありますので、決めていた献立を変えることも少なくありません。
献立を変えること自体は、少しも間違いではないんです。

何せ、特売品で安く上がるのですから、ぜひ歓迎すべき点とお考え下さい。ただし、余分に買い過ぎてしまっても問題です。
そのため、あらかじめ献立と、主要な食材のメモをとっておくことをおすすめします。
メモを確認しながら買い物すれば、2度手間も随分少なくなりますよ。

とにかく安く買い物をしたい人向け

ご家族が多く、男所帯の傾向の高いご家庭では、質よりも量に偏りがちですよね。
こうした方の多くは、あちこちのスーパーのチラシをチェックし、どの商品がいつ安いいか把握されているはずです。
もちろん、賢い主婦にとって、ポイントをためる買い物はもはや常識。

ただし、安いからといって、あまり買い過ぎてしまえば、冷蔵室や冷凍庫に入り切れず、余計に食費がかかってしまうこともしばしばです。
そこで、まとめ買いのコツとしては、野菜などを始め、同じ系統の食材は安くても買わないこと。
料理のバリエーションを増やすためにも、葉物野菜や根野菜など仕分けして買うと、献立のバリエーションも増えてきます。

食材の買い方のまとめ

食材のまとめ買いのコツは、冷蔵庫の容量を常に把握しておくということです。
それにはまず、冷蔵室と冷凍庫を、効率よく使っていかなければなりません。
冷蔵庫や冷凍庫の中に、入っているものの中には、常温でも保存できるものが意外とあります。

こうした余分なものは、冷蔵庫の中から撤収させておきましょう。
ついでに庫内を清掃すれば清潔感も保て、まさに一石二鳥というものです。
また大家族のご家庭であれば、冷凍ストッカーの購入を検討しましょう。
大きいプラスチック容器でまとめて冷凍でき、大容量のアイスなんかもそのまま冷凍できますので、かなりの節約になります。