和食のイラスト
育児

産後ダイエットを継続しています

妊娠時は妊娠前と比べ、10キロ以上太っていました。
「子どもを産めば少しは減るかも…」と淡い期待をしていましたが、予想以上に体型が変わらず…。これはさすがにヤバいとダイエットを決意しましたが、産後直後は子育てでそれどころではありませんでした。
なのでダイエットを本格的に始めたのは産後4ヶ月から。ダイエットをする前は産褥(さんじょく)体操を行いました。

産褥(さんじょく)体操はやったほうが◎

産後6~8週目の「産褥期(さんじょくき)」は子宮が自然と元に戻る期間です。
この時期は悪露(おろ)が出たり収縮したりと不快に感じることが多く、それに加えて子どものお世話もするため、体力が消耗しやすくなります。

産褥(さんじょく)体操とは、妊娠や出産で少しずつ伸びた筋肉や骨のゆがみを元の位置に戻し、皮膚の回復を促すための体操のこと。
ママの不安や不快を取り除くだけでなく、心身の緊張もほぐす効果もあるといわれています。
私の場合体調が良くない日はお休みしましたが、やったときとやらないときと比べると、圧倒的に体の気持ち良さが違いました。

バランスの良い食事を心がけています

糖質ダイエットも考えましたが、母乳に影響が出るのは怖かったので、毎日3食はきちんと食べています。
ちなみに私は食べづわりで、甘いものが欲しくなるタイプでした。産後は少しおさまったものの元から甘いものが好きなので、お菓子やジュースは控えています。

メニューは、ほうれん草のおひたしやひじきの煮物、豆をたっぷり使ったサラダなど、和食中心です。
お義母さんが和食得意なので、それに甘えて美味しい和食を食べています。もちろんお義母さん任せでは大変なので、私も作っていますよ。
みりんや砂糖たっぷり入れると味が濃くなり、糖質を過剰に摂取してしまうため、素材の味をいかした味付けで調理しています。

骨盤を引き締めるためのエクササイズも

家で簡単にできるエクササイズも行っています。それはお尻歩きです。
骨盤の開きは3~4ヶ月ほど時間をかけて自然と閉じるといわれています。ですが、自然任せにしていては骨盤に脂肪が取り残されてしまう可能性も。
正しい位置に骨盤を戻すことで、内臓の機能が正常に働き、血流も良くなるそうなので、産後ママさんはぜひとも取り入れてみてください。

エクササイズの方法はとっても簡単。足をまっすぐ伸ばして座り、お尻をキュッと引き締めます。
あとは胸の前で手を組み、お尻を交互に出しながら前へ歩くだけです。ストレッチの動画とかで観たことがある方も多いかもしれません。
10歩進んだら10歩戻るを1セットとして、これを1日5セット行いましょう。腹筋やスクワットのようにキツイ動作ではないので毎日できますよ。ですが体調が一番なので、無理せずゆっくり行ってくださいね。